大スクープ!ミサイル発射寸前の巻
レポ猫「臨時ニュースです!!現在私は北朝鮮のミサイル発射台に潜入しています。ご覧ください後ろに見えますのが、テポドンであります!先ほどからスタッフが点火用のマッチを持ってミサイルに走る様子が目撃できました!ますます慌ただしくなり、いよいよ日本に向けて発射する模様です!
危険を顧みず、スクープ連発、戦場レポーターの猫山ニャオ太郎がお送りいたしました!」
ワン「大変ですよボス!テレビで北朝鮮がいよいよ日本にミサイルを発射するって!」
ニャン「なんだなんだ、また北朝鮮てか?どうせ日本に向けては打ってこないよ。ほっとけ!また、あのフェイク野郎のレポ猫ニュースだろ」
ワン「フェイク野郎ですか、なあ〜んだ」
ニャン「ところで、猫山の野郎はよ、ありゃあ人間なんだぜ」
ワン「ええっ!でも人間には見えませんよね、猫の進化系の顔じゃあないですか?」
ニャン「いやね、あいつは以前、金さんにインタビューした時に、親子3代のデブの件を質問して猫に変えられたって噂だぜ」
ワン「うわあ、やっちゃったって感じですね」
ニャン「でも、猫に変えられてから、仕事が増えたって喜んでるんらしいよ」
ワン「へえ〜」
ニャン「そんなことより、チャンネルをMRTに変えてみろ、今『つづくさんの土曜だよ』やってるだろ?」
ワン「え〜、UMKのニュースの方がいいですよ」
ニャン「バカヤロウ!お前の好きな、ぽっちゃり女子アナのう〜ちゃんが出てるじゃねえか、見てやらなくていいのかい?う〜ちゃんはあんまり上手くないけど、下手なりに一生懸命頑張ってるところが意地らしくて(涙)、応援したくなるんだよねえ・・そして・・アレヤコレヤ・・」
ワン「残念でした、う〜ちゃんは最近出てませんよ」
ニャン「にゃんだと!?また何かやらかしたのか?」
ワン「いや〜それはないと思いますけど・・・最近、渡辺直美並だとか・・それが原因かと・・・」
ニャン「にゃんだとお、そういやあテレビって痩せて見えるもんなあ・・本当は渡辺直美並みだったのかあ」
ワン「そうですよね・・・って、渡辺直美もテレビでしか見たことないんでしょう?」
ニャン「・・・うるさい!!そんなこたあどうでもいいんだよ、屁理屈ばっかり言いやがって、まあいいや、UMKの土曜昼の『サンサタ』のぽっちゃり興梠アナが出てるからそっちでいいわ」
ワン「それ「じゃがサタ」ですけど、その興梠アナも産休で出てませんよ」
ニャン「にゃあお!!くっそう!こうなったら意地でもぽっちゃり女子アナが見たくなっちゃったよ・・・あっ!そう言やあNHKの夕方のニュースに出てたな、誰だっけあのぽっちゃり女子アナは?」
ワン「あ〜、あの過剰ぽっちゃり女子アナですよね、あの方も最近出てませんよ」
ニャン「はああ!?ってことはお前・・・ぽっちゃり女子アナは、全滅じゃねえか!絶滅危惧種か!・・・ったく」
ワン「はい、残念ですが・・・でも、う〜ちゃんはMRTの木曜日夜8時からの『わけもん』の釣りコーナーやら、何時か知らんけど、ぼやっとテレビを見てると都農町の番組やらに出てるのを見かけますよ」
ニャン「おっ!!そうかい、それを早く言えよ、やっぱう〜ちゃんだよね・・でも木曜日まで待ちどうしいなあ・・待ちきれんなあ」
ワン「じゃあ、MRTまで会いに行ってみますか?」
ニャン「そうだな!行こう行こう!え〜・・駐車場はっと・・・MRTミックでいいな・・・それで、う〜ちゃんに会ったら、お前どうする、どうするよ?」
ワン「うふふ、あの、う〜ちゃんの二の腕ツンツンしてみたいですよね」
ニャン「止めとけ!まったく・・・犬は大体、馴れ馴れしくて、すぐ抱きついたり、舐めたりするし、厚かましさにもほどがあるってもんだ、その点猫はツンデレだから・・・ナンノカンノ・・・」
ワン「早いもん勝ちですよ、ツンツン」
ニャン「こらあ!やめんかあ!その二の腕は俺のもんだぞ、てめえなんかにツンツンさせてたまるか!」
ワン「ツンツン」
ニャン「やめんかあ」
ワン「ツンツン」
ニャン「やめてくで〜」
ワン「ボスも一緒にしましょうよ・・・どうせ妄想だし・・」
ニャン「えっ!いいの・・ツンツン・・いいねえ・・ツンツン・アハハ・・」
ニャン・ワン「ワッハッハッハ・・・・」